DAIKINロゴ

夏の「誤解」を徹底解説!じめっとしたイヤ~な空気、湿度のせいでした。

お部屋が暑い!臭う!身体がだる~い!夏のトラブル、その原因。

どこに行っても暑~い夏。日差しは照りつけ、蒸し暑さに汗が止まらない・・・。

満員電車での通勤や、帰宅途中のイヤな蒸し暑さ。その原因は日本の夏特有の「しつ度の高さ」。しつ度が高いと汗が蒸発しにくく「体感温度の高い」不快な空気の原因に。その他にも、お部屋の臭いや、跡が残って気になるカビも、実はしつ度が原因って、知ってました?

写真:汗をかいて水分補給をしている女性の後ろ姿

今サラ聞けない!湿度(しつ度)Humidity

しつ度が高い

しつ度が高いと、空気中は水分でいっぱい。汗が蒸発しにくくなるので、暑く感じてしまう。

しつ度が低い

しつ度が低いと、皮膚から汗が蒸発し、お肌はサラサラ。同じ温度でも、体感温度は下がります。

※しつ度100% = その空気に「もう水分を含めない」ということ

意外な盲点!?こんな「不快」もしつ度のしわざ

正しい設定温度なのに・・・
エアコンの効きが悪い?

蒸し暑く感じてしまうのは、肌から汗が蒸発しないから。この状態で室温を下げてしまうと、冷え過ぎで夏風邪の原因にも。

Point!設定温度になっても除湿は続けるのが◯

お部屋のしつ度は時間とともに上昇してしまうので、除湿機やエアコンなどで適度に除湿を続けると、快適な空気を保つことができます。

写真:ソファの上で背中合わせで座る若い男女

お部屋の洗濯物も、
なんだか臭う・・・

お部屋の臭いは、壁紙やソファに潜んでいます。でも、壁やソファが湿気を吸い込むと、入れ替わるように、臭いの成分がお部屋に充満!

生乾き臭になりがちな、部屋干しにも要注意!

Point!気になる臭いも、除湿と一緒に脱臭

部屋干しのお洗濯物には、除湿機の風を当てたり、除湿中のエアコンの風を当てることで、早く乾かすことができます。また、壁紙やソファから浮き出た臭いも、除湿機で一緒に脱臭してしまえば、一石二鳥。

写真:部屋干しされている洗濯物

熱帯夜で
ぐっすり眠れない・・・

就寝前にエアコンを消すと、時間が経つにつれ、寝室のしつ度は上昇していきます。ぐっすり眠りたい深夜になった頃には、蒸し暑さで目を覚ましてしまう、なんてことも。

Point!おやすみ中にも除湿だけは継続運転を

真夏でもエアコンの電源をOFFにする方は多いですが、寝ている間でも除湿を続けることが、快適な睡眠への近道です。

写真:ベッドでぐっすり眠っている様子の女性

気づくと
お部屋にカビが・・・

しつ度がたまるお部屋の隅には、気づいたらカビが・・・。しつ度が高いと、カビが繁殖しやすく、アレルギーの原因になる可能性も。

Point!ひと工夫で、除湿をもっと効果的に

梅雨時期の押入れなどは、お部屋のなかでも湿気がたまりやすい場所のひとつ。スノコでスペースをつくったり、除湿機から出たしつ度の低い風を押入れに向けて送風することで、湿気の逃げ道をつくりながら、効果的に除湿しましょう。

写真:結露している窓のサッシに繁殖しているカビ

つまり、そのイヤ~な空気は“しつ度”で解決できる!

もっと詳しく知るには・・・

下向きの矢印
空気の困りごとラボ
爽やか、快適な空気はしつ度コントロールから。

おすすめコンテンツ

ダイキンの製品